2020.06.05

おうちで楽しんだ自動車イベント?! 誌上デリカファンミーティング!

クルマ関連のイベントは、以前からそうした傾向はあったものの、近年になって急激に質・量ともに充実してきた。大規模なものから小規模なもの、また開催地域についても日本全国で展開されることが増えており、さまざまなジャンルの自動車ファンに楽しみを提供していた。

ところがそうした状況が今回のコロナ騒動で一変した。多くの人が集まるイベントは感染拡大のリスクが高いと「自粛」が求められることになった。それでも3月初めごろまでは屋外開催の自動車イベントは様子見のものが多かったが、その後、相次いで中止・延期が発表された。そして政府による緊急事態宣言。

総務省が本日(6/5)発表した4月分の家計調査報告では、2人以上の世帯の実質消費支出は前年同月比で11.1%減とされ、中でも減り幅の大きかった項目は「被服及び履物」の55.4%減、次いで「教養娯楽」の33.9%減となっている。「教養娯楽」には旅行関連費が含まれており、「宿泊料」「パック旅行費」はいずれも90%以上の減少(つまりほとんど無いに等しかった)となった。

一方、同発表の中で「自動車等関係費」は6.7%増となっており、内訳の中でもっとも多かったのが「自動車等購入」の26.6%増だった。これは公共交通機関での移動を嫌った人たちがクルマを購入するケースが増えていると報道されていたことの裏付けであり、必ずしも自動車を趣味とする人たちの動向とは言えないのだが、実は4WDプロショップへのパーツ注文がゴールデンウイークに向けて急増していた時期でもあり、単に生活の必要を満たすための需要が拡大しただけとは言えないのは明らかである。

そうした状況の中、日本国内で唯一の4WD&SUV専門月刊誌「レッツゴー4WD」では、自動車ファンのイベントへの需要を少しでも満たそうと、インターネットを通して愛車フォトコンテストを開催した。題して「#おうちで #デリカファンミーティング」。

デリカファンミーティングは「レッツゴー4WD」の主催により三菱デリカシリーズのファンのために毎年開催されてきたイベントで、今年も5月10日(日)に開催が予定されていたものの、このコロナ禍で他のイベントと同様に開催を見送った。それでも何かイベントっぽいことをやって楽しんでもらおうと企画されたのがフォトコンテストだったのである。

その「#おうちで #デリカファンミーティング」に集まった愛車自慢の写真を、寄せられたコメントとともに誌面の許す限り掲載した「レッツゴー4WD」の最新号、2020年7月号が本日発売となった。特集テーマはもちろんデリカだ。

フォトコンテストへの応募作品がズラリと並べられているのはもちろん、予定通りにデリカファンミーティングが開催されていたら会場に展示されたはずの最新デリカデモカーも完全取材。まぼろしとなった2020年デリカファンミーティングをそのまま開催してみせたような誌面となっている。

しかも今回のフォトコン企画は、イベントの開催見送りを惜しむ人たちに応えただけにとどまらない。デリカファンミーティングは静岡県および山梨県での開催が多かったため地理的な制約から参加できなかったファンも多かった。今回は「このようなカタチで参加する事が出来て嬉しいです! いつの日か愛車と共にDFM参加を夢見ています」とコメントを寄せた沖縄のファンもいた。

今回の「レッツゴー4WD」7月号は、デリカファンにとってまさに必見の保存版だ。

今月号の目次はこちら
https://automobilesjapan.com/magazines/detail/77

PICK UPピックアップ

SPECIAL

RANKING