2020.06.01

軽トラにジムニーの足回りを移植?! 驚異の走りを手に入れたキャリイ

SUZUKI CARRY DA63T

軽トラのラダーフレームに、JB23型ジムニーの足回りを装着するオリジナルのジムニー足回り換装キットをリリースするプロスタッフ。この導入により、よりハイトなカスタムが可能になると同時に、ハードなオフロード走行をも可能にした。

そのカスタムアプローチをさらに進化させ、究極の軽トラと呼べるのがここに紹介するキャリイだ。ジムニー向けの足回り換装キット(サブフレーム等)を装着した後、さらに2インチアップキット&大径タイヤの装着などで合計10インチアップに仕上げられた。

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ラテラルロッドやロングアームなども備わるが、リフトアップ時のキャスター角を補正するため、フロントリーディングアームには、偏芯ブッシュとなるキャスタードリームも装着する。

こうした並の軽トラには無い機能が備わり、歩き回るのも難儀する路面を難なく進んでいく。オブスタクルをグリグリとクリアする感覚は本格的な4WDそのもの。


スーパーキャリイのようなリアキャビンは、プロスタッフが開発したスーパージャンボキャビン。車内を550㎜拡張できるので荷物を載せられるほか、シートをリクライニングできるようになっている。

トランスファーやサスペンションにジムニー用を導入した結果、ジムニーカスタム向けの機能パーツやタイヤ&ホイールなどが使えるようになる。プロスタッフではワイドトレッド化に対応するオーバーフェンダーもラインナップ。出幅は50㎜。ドレスアップ効果のあるダミーボルトの装着ができる。


プロスタッフが走りにこだわった仕様がこのDA63Tだ。ショックはFOXのレーシングショックに変更。ダウンギアやエアロッカーも装備するのでよりハードな走りが可能だ。


スチール製の前後バンパーはプロスタッフのオリジナル。ウインチ取り付け用のメンバーもセットになるほか、LEDバーライトや前後ウインチを装備しており、レスキューからターゲットの回収までさまざまな場面で活躍する。


アオリには縞板鋼板製のサイドパネルを装着し傷からガード。ワンオフのロールバーは、純正の荷台からスーパージャンボキャビンまで対応できる。

驚くべきはその見た目ではなく本格的な走りを支える足回りやメカニズムにある!


足回りをジムニー用に換装することのメリットは、プロスタッフをはじめ多くのパーツメーカーがリリースするジムニー用のパーツを軽トラに付けることができるようになること。アイデア次第でここに紹介するデモカーのような走りやスタイルを楽しめるようになるのだ。


足回りの換装によりジムニー向けに用意されているホイールの選択も可能となる。写真のJEEN-01はプロスタッフのオリジナル軽自動車規格の幅だけでなくワイドトレッド用もラインナップする。


マットブラック


ブロンズ


ホワイト


足回り換装キットではサスペンションだけでなくトランスファーもジムニー用となる。これによりダウンギアなどの装着も可能。ギアは省燃費な2WDのほか4WDのHi/Lowをスイッチひとつで切り替えできる。


畑や林道、河原などで1輪が空転しただけで前に進めなくなることがある。その状況を好転させるのに使われるのがエアロッカー。空転を任意に止めることでスタックから脱出できるのだ。


プロスタッフでキャリイ専用に開発されたステンレスマフラー。マフラーが岩などにヒットしない取り回しとなっている。


PRO-STAFF プロスタッフ
☎072-333-8733
http://www.4x4prostaff.com

■写真/Tomo's PHOTO ■軽トラ CUSTOM Magazine VOL.7 掲載記事より抜粋

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