2020.04.16

ジムニーにSUV専門メーカーが提案するクロスカントリースタイル

JAOS JIMNY JB64 CROSS COUNTRY STYLE

カスタムマインドを刺激する国内の多種多様な四駆(四輪駆動車)を中心に、カスタマイズパーツの開発とリリースをするJAOS(ジャオス)。幅広い車種を取扱う同社だが、ジムニーを重要車種の1台と位置付けて、むしろ四駆専門メーカーという立ち位置から、JB64に独自のアプローチを展開している。

それが最も顕著に表れているのが、前後のスポーツカウルの存在だ。見た目のシャープさを増し、対地障害角を考慮した「クロカンバンパースタイル」だが、ハードなスチールバンパーのような見た目に反して、軽量な樹脂製であることがポイント。

ジムニー・クロスカントリースタイルの全貌はこちら

さらに一般的なボディキットの素材であるFRPよりも衝突やネジレに強く割れにくいウレタン樹脂を採用。樹脂製なので今回撮影したJB64のように、ボディ同色とするかブラックでスチールバンパー感を強調するか、といった楽しみもある。

印象は大きく異なるが、今回撮影した2台は、実はタイヤ以外は基本的には同じパーツでカスタムコンプリートしたもの。ボディ同色とマットブラックペイントでイメージが変わるというサンプルである。

その内容は、両車共に先述のボディキットにフェンダーガーニッシュ、各種ガード類を装備し、そして「BATTLEZリフトアップセット VFSコンプリート」で前後の車高を40㎜アップ。このリフトアップにより、ノーマルより大径のタイヤを装備することも可能となった。





そこに組み合わせるホイールは、レーシーなイメージのエクセルJXⅢ。2×5スポークをベースにインナーリムにフィンタイプのリブ造形を加えたJAOS渾身のジムニー&シエラ専用オリジナルのホイールだ。

ジムニーに対するJAOSのアプローチはすでに完成度が高いが、実はこれは第1フェーズに過ぎない。ジムニーカスタムの開発は継続中。今後もさまざまな形でジムニーファンに楽しみを届けてくれるだろう。

フロントスポーツカウルは純正フォグランプの移植が可能で、スキッドプレートやグリルと同時に装着すれば、クロスカントリー4WDらしさをより強調できるアイテム。一方のリヤスポーツカウルは、ナンバーの位置を変更せずに対地クリアランスを拡大。リヤコンビランプをコンパクトな丸型にすることで、可愛らしさとスポーツカー的なリヤビューも主張。

JAOSの新定番パーツであるフェンダーガーニッシュTypeX(ABS製)は、ピアスボルトを配置したスタイルでワイルドさをアピール。実はこの見た目にして、出幅8㎜以内の設計であり、構造変更が不要なのもアピールポイントだ。また、マットブラック塗装とボディ同色塗装用をラインアップ。デモカーをご覧いただければお分かりの通り、印象が大きく異なる。どちらを選ぶかは目指すスタイル次第だ。

■レッツゴー4WD 2020年5月号掲載記事より抜粋

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