2020.04.01

ランドクルーザープラドの理想のサスペンションを手に入れる!

様々なアフターパーツの中からベストマッチングのアイテムを選び、既製品で存在しない場合は自社オリジナルのパーツを開発してユーザーの理想をカタチにする「SCT XTREME WHEEL DRIVE」。少し前に流行した逆輸入車においても、当時まだまだ手探り状態のカスタムシーンにおいて、いち早くトレンドをカタチにしたショップでもある。

その豊富な経験と実績、そしてトレンドを見据えながら四駆のプロである代表の六田氏が、自ら足回りの開発に着手したのが、この現行型プラドである。実はディーゼルモデルがリリースされた頃から専用の足回りを作ってみたい! と考えていたそう。そして今回、その構想を具現化できたというわけだ。

理想の足回りによるスタイルアップ

前期モデルではFOXやKINGなどアッパーアームまで手を入れた本格的なリフトアップを行っており、そこで蓄積したノウハウを惜しみなく投入。オフロードだけにとらわれず、街乗りまで全域でバランスの良い足回りを完成させている。リフトアップしたことで生じる軸の補正やヘッドライトレベライザーまで、細部に至る配慮も抜かりはない。

そして今回、満を持してのリリースとなったSCT-XWDのリフトアップキットは、オフロード色の強さだけがウリではなく、オールマイティにこなせる懐の深さがこそが、真の魅力となっている。



ここで紹介する車両にはレイズの17インチホイールやBFグッドリッチKM3(285/70R17)が装着されている。マッドテレーンを履いてはいるものの、メインユースは街乗り。舗装路でのバランスの良さを求めつつ、若干前下がりなフォルムはフロント2.5インチ、リア2インチと若干前の上げ幅を高めに設定している。その際、ヘッドライトレベライザーの位置関係のズレを診断機で補正してある。

ショックアブソーバーはビルシュタインを採用。コイルサスペンションはグレー系のシックな色味で派手さを抑えた大人好みな仕立てが実に好印象。フロントドライブシャフトの角度を抑制させるデフダウンブラケットやラテラルロッドなどリフトアップで生じる位置関係のズレも見事に補正しており、リフトアップ車両にありがちなアンバランス感は皆無。むしろ足の動きが良くなって運動性能が向上している。それは純正以上と言ってもいいだろう。

■LAND CRUISER CUSTOM BOOK 2020 掲載記事より抜粋

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