2020.02.06

4WD&SUVが日本の自動車カスタム文化を支えている!

毎年初めに千葉で行なわれるイベントを引き合いに出すまでもなく、日本でクルマを趣味とする人たちのマーケットは「カスタム」が担っている。カスタムとはすなわち、愛車を自分の思い通りに使えるように仕様を変えること。各種パーツを加えたり、外したり、造ったり、交換したり、調整したりということが行なわれる。

自動車メーカーが製造する新車は多くの開発費用をかけて形になるものだが、量産効果を得るために同じ仕様のものをできるだけ多く売れるように造るのが基本である。できだけ多くの人に気に入ってもらうためには、あまり極端なことはせず、平均的なところを多く採用することが重要になる。ただしすべてのクルマが同じになっても売れないので、平均値的なところから少しハミ出した部分も盛り込んで、そこを各車の「個性」として売り出すわけである。

ユーザーとしてはその「個性」にひかれてクルマを買うわけだが、慣れてくると「ここはこうなっていた方がいいんじゃないか」というところが出てくる。そこを可能な限り理想に近づけていこうとするのがカスタムだ。そのカスタムマーケットで今、もっとも活発なのが4WD&SUVジャンルなのは間違いない。

かつて、日本でも4WDの一大ブーム(当時、SUVという言葉が使われることはほとんどなかった)が1990年代にピークを迎え、その後、世界的な景気後退の波に飲まれて落ち着いたが、今また4WD&SUVブームが今度は日本だけでなく世界的なブームとなっている。もともと、4WDの世界ではオフロード走破性の高さを競うという文化があって、新車状態の性能を遥かに凌駕するための改造自体はよく行なわれることだった。それに加えて現在では、ミニバンなど他ジャンルで盛んに行なわれるようになったドレスアップの手法なども含め、4WD&SUVも幅広いカスタムが一般的になっている。

そのようなわけで、小物パーツの装着から大がかりな改造まで、カスタムマーケットにおける4WD&SUVの比重は今後ますます大きくなっていくと予想される。そんな中で、現在、日本国内で唯一の4WD&SUVジャンル専門の月刊誌「レッツゴー4WD」の最新号が本日発売となった。今月号の特集は、ズバリ「カスタム」だ。

ジムニー、デリカD:5、ジープ・ラングラー、RAV4、CX-5、ハイラックス、ランドクルーザーなど、人気車をベースとしたカスタマイズモデルを詳細に解説。さらに現在、4WD&SUVカスタムで大きなトピックとなっている最新のホイールカスタムについても38ページに渡って掲載している。4WD&SUVカスタムのメニューは車種を横断した共通のものも多く、愛車と異なる車種のカスタムについて見ておくのも有益だ。そうした意味で「レッツゴー4WD」の誌面には最新の4WD&SUVカスタムがどういうものであるかが細大漏らさず盛り込まれており、ファン必見の一冊となっている。

今月号の目次はこちら
https://automobilesjapan.com/magazines/detail/63

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