2020.01.31

「廃止は失敗だった」とGM幹部も語った『HUMMER』が5月20日に復活する!

「GMC HUMMER EV」それが新たなハマーの車名である。

この車名から、新たなハマーと言っても「ハマーブランド」が復活するわけではなく、現在のGMCブランドのラインナップとして発売されるのだということが分かる。また、末尾に「EV」とあるように、新たなハマーはフルEVすなわち搭載されるバッテリーからの電力のみによって走行する完全電気自動車になるということが読める。

実は、現時点で新型ハマーの全貌が明らかにされたわけではなく、正式な発表は2020年5月20日に予定されている。また、実際にアメリカ国内での発売(納車)は2021年秋になるとアナウンスされた。

明らかにされているのは、

最高出力 1,000hp
最大トルク 11,500lb-ft(1590kg-m)
0-60mph加速は3秒以内

というスペックと上の写真1枚のみである。

アメ車ファンなら知らない人はいないだろう「HUMMER(ハマー)」は、GM(ゼネラルモーターズ)が2009年に経営破綻して新会社へと切り替わった際に、ポンティアックおよびサターンとともにブランド自体が廃止された。一時はハマーは中国の自動車メーカーが買収するという話も出たが、最終的には破談となり、ハマーブランドはその短かった生涯を終えた。

GMの経営破綻というアメリカ全体にとっても一大事と言えるできごとの中での決定であり、当時としては他に選択肢が無かったということなのだろう。とはいえ、引き金となったいわゆるリーマンショックからアメリカ国内が落ち着いてみると、やはりフルサイズのピックアップトラックやSUVはアメリカの自動車メーカーとしては重要な柱であり、それ無くしては経営効率が著しく低くなってしまうという現実があり、「今、ハマーがあれば」とGM社内でも普通に言われるようになったと伝えられた。

以来、ハマーの復活はGMの果たすべきテーマのひとつとなっていたはずで、それがついに現実のものとなるということなのだ。新たなハマーの姿が明らかになった際には、本サイトでも改めてお知らせする。


新型ハマーティーザーサイト
https://www.gmc.com/hummerev

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