2019.12.30

ジムニーJB64に限界までデカいタイヤを入れるための超コダワリ!

タイヤの販売を主体としながら魅力的なジムニーパーツの開発を行なう三重県のピークス松田ゴム。JB64カスタムの軸は、ズバリ限界サイズの大径タイヤを無理なくサラッと履きこなすスタイルだ。

縦横高さの黄金比がクルマ全体のバランスを決める上で重要な要素ではあるが、軽自動車規格という限られた枠の中で、「横」すなわち全幅を大きくすることは不可能。しかしJB64のような本格派オフローダーを手に入れたなら、誰もがその迫力をさらに高めたいと望むものである。

ピークスが製作したJB64はその限られた枠の中で、最大限のインパクトを追求した一台であり、これは見た目も、走りも然りだ。



直進安定性やステアリングフィールの悪化を無視したり、軽自動車規格の枠を考慮しなければ大胆なワイドフェンダーという選択肢もある。だがしかし、タイヤ販売を軸とする同社が非合法なタイヤ装着を推奨するのはご法度であり、限られた枠の中で最大限の策を講じるところにピークスのマインドが注ぎ込まれている。

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その代表作といえるのが、ピークスレスポンスコイルキット(リフトアップキット)。そして3インチアップと限られたフェンダークリアランスの中で、ステアリングを切った際の干渉を巧みにいなすフロントバンパーである。

さらにリフトアップで生じるキャスター角の補正や、調整式リーディングアームでホイールベースのバランスまでを配慮している点は特筆物。カスタムを優先してドライビングフィールを犠牲にするのではなく、フィーリングそのものをワンランク上へと向上させる手法は、多くの正統派カスタムフリーク達を虜にしている。

■JIMNY CUSTOM BOOK VOL.8 掲載記事より抜粋

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