2019.12.11

シボレー・タホ&サバーバン/人気フルサイズSUVがモデルチェンジ

Tahoe Z71(左)/Suburban High Country(右)

2021 Chevrolet Tahoe & Suburban



アメリカンフルサイズSUVの人気車であるシボレーブランドの「タホ」と「サバーバン」がフルモデルチェンジされ、2021年モデルとして北米では2020年半ばに発売すると発表された。


すでにモデルチェンジして発売されている2019年モデルのシルバラードと似たフロントマスクを採用、ボウタイ(シボレーのエンブレム)が置かれたセンターバーによって上下に2分割された“ツーポートグリル”となっている。現在の世界的なデザイントレンドとなっている横長のヘッドランプデザインに合わせて、ツーポートグリルの上段より下段の幅が広くなっている。

 タホ Z71

全体のシルエットは先代モデルを踏襲したイメージだが、若干、丸みを帯びた印象だ。ホイールベースも全長も従来モデルより拡大することにより、室内スペースを拡大したというのがシボレーからのアピールとなっている。荷室スペースが拡大されたのと同時に、タホ&サバーバンでは初めてセカンドシートに前後スライド機構が用意され、254mmの範囲で調整が可能となった。

 タホ Z71

新型タホ&サバーバンのポイントは以下。

(1)荷室スペースの拡大
タホの3列目シートより後ろの荷室スペースは66%拡大、サバーバンの前席から後ろをすべて荷室として使った場合のスペースは19%拡大された。

(2)タホの3列目シートの足もと拡大
タホの3列目シートの足もとスペースは254mm拡大された。

(3)足回りを一新
リアサスペンションを独立懸架へと変更。さらにエアスプリングを採用して走行状況に応じて4輪それぞれに車高の調整が4インチの範囲で可能となった。

(4)多数のモニターディスプレイを設定
ダッシュボード上の10インチモニターを標準装備するほか、メータークラスター内には上級グレードに8インチ、中級以下のグレードには4.2インチモニターを装備、またグレードにより標準、オプション、または設定なしとなる15インチヘッドアップディスプレイ、さらに後席乗員のために12.6インチディスプレイがオプションとして設定された。

(5)安全・運転支援システムの拡充
オプションとして新たに「HDサラウンドヴィジョン」「後方歩行者警報」を新設定した。

(6)エンジン・駆動系のアップデート
3.0ℓターボディーゼルエンジンを新設定した。

(7)トレーラー牽引サポートの拡充
「トレーラータイヤ空気圧/温度モニターシステム」「サイドブラインドゾーンアラート」が新たに用意された。

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