2019.11.20

ジムニーの走らせる楽しさと実用性をともに向上させるには?

国内外のあらゆるクロスカントリー4WDのカスタマイズや、オリジナルパーツをリリースし続け、35年以上の歴史を持つモトレージ。ジムニー向けには各社がリリースするようなエクステリアパーツは手がけないが、サスペンションや「これは必要!」と思うアイテムを続々と発売し続けている。

モトレージのカスタムポリシーは「4WDの機能をスポイルすることなく、可能性を伸ばす」というもの。そのため様々なオリジナルパーツは単なるドレスアップ目的ではなく、何かしらの機能を向上させる役割も担っている。

そんなモトレージの哲学が詰まったJB64のデモカーを紹介しよう。



走りを向上させる最重要ポイントとなるサスペンションは、3インチリフトとなるモトレージのTERRAソフトタイプコイルスプリングキットを装着。フロントのリーディングアーム・オフセットダウンブラケットもキットには含まれており、アライメントの補正もキッチリと行うことで、サスペンションの性能をフルに発揮できる。またオリジナルのビルシュタインショックアブソーバーをセットし、減衰力だけでなくショックの太さやストロークも純正とはまるで別物となっている。



スタビライザーリンクの変更、スペーサーの組み込みなどにより、自然なハンドリングを実現。タイヤサイズは225/75R16に変更。ホイールはMKWのMK-55J(5.5J×16、+20)で、特注塗装のグリッティフィニッシュセラミックカッパーを組み合わせる。見た目の変化に加えワインディングやハイウェイ、さらにオフロードと、あらゆるシーンを小気味良く走り抜けられる仕様に仕上がっている。



「クルマを走らせる楽しさを存分に味わえる」カスタムが施されており、ジムニーの魅力を最大限に引き出している。



エンジンルームでは、マットサービスファクトリーのインテークパイプに交換し、圧力損失を最小限に抑えている。



また整備性の向上にも寄与する、ボンネットダンパーを装着。特にリフトアップした場合、ボンネットの開閉時にその恩恵を痛感する。マフラーは5ZIGENのデュアル出しで、走りも見た目もスポーティに演出する。




クルマの運動性能が向上したなら、安心して止まれるように制動性能も強化。オリジナルのブレーキパッドに加え、スリット入りのディスクローターに交換し不安のない走りを実現する。



新型はラゲッジスペースが使いやすくなったが、それでもジムニーの荷室はコンパクト。その弱点を補うために、オリジナルのルーフボックスもラインアップ。ルーフ全面を覆うほどの大きさで、最大164cmの荷物を収納できる。





初代LJジムニーをイメージした、オリジナルのフロントグリル。形状は同じだがカラーリングを変更するだけで全く違った印象となる。


MOTO RAGE モトレージ
☎078-811-2884
https://www.moto-rage.co.jp

■レッツゴー4WD 2019年10月号 掲載記事より抜粋

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