2019.11.01

キャンピングカー並みの機動性を持ったピックアップが米SEMAショーに

アメリカの誇るフルサイズピックアップトラックの中でも確かな支持を得ている「Ram 1500 Rebel(ラム1500レベル)」をベースとして、アウトドア仕様に仕上げられたコンセプトカー「Ram 1500 Rebel OTG concept」が発表された。アメリカ三大自動車メーカーの一翼を担うFCA USの用品&ハイパフォーマンス部門「Mopar(モパー)」が、11月5日(火)~8日(金)にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開催されるSEMAショーの会場で実車を公開する。

コンセプトモデルのベースとなったラム1500レベルは、FCA USのフルサイズピックアップトラック「ラム1500」シリーズの中でも2インチリフトアップ&35インチタイヤが標準となるなどオフロード寄りのバリエーション。3.0ℓV6エコディーゼルエンジンを搭載し、燃料タンク容量は125ℓと長距離の行軍にも十分に耐える仕様を持っている。

「OTG concept」のOTGは“Off The Grid”のことで、電線網から外れた、電気が通っていないという意味。そのような場所で楽しむための装備が用意された仕様ということである。搭載された装備は、モパーブランドのコンセプトパーツと今回のコラボレーションに参加したアウトドア向け用品&パーツメーカーによるもの。

モパーのコンセプトパーツとしては、ウインチ内蔵のフロントバンパー、開口部が拡大されたフロントグリル、シュノーケルエアインテーク、前後フェンダーフレア、ステップを兼ねたロックレール、ディパーチャーアングルを拡大するためのリアバンパーなどが装着された。



カーゴベッドのラックシステムはラム1500のリアデッキにピッタリしており、上には収納式のハシゴ付きの折りたたみ式テントが据えられている。またデッキ上にはバッテリー電源のアイスボックスや、ガスコンロと流しがセットになった引き出し式のキッチンユニットが収まっている。



ルーフラック上に設置されている黒いボードはソーラーパネルで、必要な時にいつでも発電できる。明かりのない場所でキャンプする場合などに周囲を照らすことのできるLED照明もリアラックシステムに組み込まれている。



Mopar
https://www.mopar.com

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