2019.10.01

高い洗練度と機能性を両立させたロードハウスのハイラックスカスタム

KADDIS AR4 HILUX by ROADHOUSE

現在では「KADDIS(カディス)」や「KADDIS AR4」などのカスタムブランドを展開し、デリカ、ランドクルーザー、クロスオーバーSUVなどをターゲットに、自然に親しむ、あるいは都会を疾駆するスタイルを提案しているロードハウスだが、そのルーツをたどると、実はハイラックス(もちろん旧世代の)に行き着くという。リフトアップ、大径タイヤ、大型補助ランプなど当時のスタイルはアメリカンなムード満載で“4WDブーム”をけん引するブランドのひとつだった。

そんなロードハウスにとって、今回のNEWハイラックスは“原点回帰”的な意味もある。ただしそのカスタムが当時より洗練されているのはもちろんで、ここで紹介するデモカーは自然の中で機能する「KADDIS AR4」のコンセプトを採り入れたもの。“飾ること”がメインだったかつてのピックアップ・カスタムとは一線を画し、現在のスタイルは実用性と存在感の両立を目指したものになっている。



2インチのリフトアップサスペンションキットで、機動力をアップ。285サイズのタイヤを履かせることが可能になり、最低地上高や対地アングルの向上も実現した。合わせて採用したオーバーフェンダーは片側20㎜ワイド(構造変更は必要だが車検対応、ヘッドライト移設は不要、装着には穴開け不要)、マットブラック/ミルディンプルのホイール「Bloodstock One-Piece 2」とともに、シルエット全体をアグレッシブに演出する。





さらにリアデッキには、汎用のKADDISアルミラック(50φパイプを使用して重量はわずか9kg)をシステムキャリアバーとともに装備。ピックアップトラックのユーティリティに、新しいスタイルを提案している。またベッドの内側にはLINE-X処理がなされていた。防錆、防音、耐摩耗性、補強などミルスペックを満たす特殊塗料として、オフローダーからも注目。トラックのベッドにこそ必須なものだ。





フロントコイルスプリング、リヤブロック、そしてフロントデフダウンによるサスペンションキット。ICONのフロントアッパーアームやショックはオプション。シルバーボディのビルシュタインは乗り心地重視でオススメ。



ハイラックスのフロント周りのアクセントにもなっているメッキパーツを、メッキの風合いを残すブラック塗装でボディ全体のカラーバランスを整えた。



スクエアなデュアル・サイド出しの、ELFORDレボルシオンマフラー・タイプX。120×80㎜の多面体造形が、ボリューム感のあるハイラックスのフォルムによく似合う。


■HILUX CUSTOM BOOK VOL.1 掲載記事より抜粋

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