2019.09.18

試して分かった! SUV向け新タイヤ「X-AT」3つのアドバンテージ

★GEOLANDAR X-ATが優れた3つのポイント

(1)もっとカッコ良い4WD/SUVに乗りたいというニーズに応えたパワフルで厳ついトレッドパターンデザイン

(2)子どもや年配者も含めた家族で一緒にドライブできる快適性(パターンノイズを低減し乗り心地を向上)


(3)従来のオールテレーンタイヤよりも本格的なオフロード走行に対応できるように向上させた走破性能



4WD・SUVタイヤのスペシャリストとして、充実のラインナップを誇るヨコハマタイヤ「ジオランダー」シリーズ。従来からのジオランダーM/T G003、A/T G015、H/T G056、および同SUVに加え、近年はエクストリームタイヤである「ジオランダーX‐MT」、オンロードのスペシャリティ「ジオランダーX‐CV」といった“Xシリーズ”と呼ばれるラインナップを設定。趣味性の高いユーザーに向けた、より魅力的な展開をはかっている。そして今回その“Xシリーズ”に新モデルが追加された。それがA/Tタイヤのエクストリームモデル「ジオランダーX‐AT」だ。

参考記事:マッドタイヤとオールテレーンの中間タイヤ「GEOLANDAR X-AT」

ちなみに最近のオフロードタイヤの傾向だが、A/Tタイヤ(オンロード性能とオフロード性能を両立させたオールテレーンタイヤ)は環境規制や快適性の追求からどんどんオンロード指向が強くなっている。それにあわせて見た目もあまりゴツゴツしたものではなく大人しい感じになってきた。一方でM/Tタイヤ(オフロード性能を重視したマッドテレーンタイヤ)はドレスアップ性や悪路走破性の追求から、よりアグレッシブなルックスとなってきている。



今回のX‐ATは、そのようにポジショニングが離れてきたA/TとM/Tの中間を埋める性格を持つタイヤとして企画されたものだ。つまり、見た目はアグレッシブでM/Tのようだが、乗ってみるとA/Tのように快適という性能を意識して開発されている。

ジオランダーX‐ATの特徴として、まずは新開発のアグレッシブブロックパターンに注目。トレッド面には大柄でソリッドなブロックをオフセット配置、ジグザグに刻まれた溝が様々な路面でのトラクション確保と、操縦安定性や静粛性の向上に貢献している。なお兄弟モデルにあたる「ジオランダーA/T G015」のトレッドは細かいブロックが密に並んだ印象だが、同じA/T系タイヤでありながら、X‐ATの見た目の迫力は圧倒的でむしろM/Tに近い。使用されているコンパウンドもM/T系のタイヤに採用されるもので、耐摩耗性・耐チッピング性を確保。内部構造は3プライ構造・ナイロンフルカバーを採用して、耐久性や耐パンク性もM/Tタイヤのタフさに匹敵するレベルだ。

となると気になるのは快適性だが、実はそれも問題ナシ。トレッドのピッチバリエーションにはA/Tタイヤ系のピッチ数・配列を採用し、パターンノイズを徹底的に抑えているのだ。まさにM/TとA/Tの長所をミックスしたのがX-ATなのである。

サイズラインアップは、外径32~37インチの計10サイズ。これらは大型4WD&ピックアップトラックに対応するものだが、タイヤのキャラクターからも、ぜひジムニー用サイズの設定を希望したいところだ。

■レッツゴー4WD 2019年10月号 掲載記事より抜粋

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